こんにちは!下北沢の歯医者『下北沢みなと歯科』です。
今回は、むし歯になりやすい食べ物についてお話させていただきます♪
甘いものは虫歯になりやすいと分かっているものの、まったく食べないようにするのは難しいですよね(^_^;)そこで、お菓子や甘いものの中でも、特に虫歯になりやすい食べ物はあるのでしょうか?
そもそも、どうして甘いものは虫歯になりやすいのか?
むし歯は、『歯』『飲食物(糖)』『ミュータンス菌』『時間』の4つの条件が揃った時にできます。
歯の表面についた飲食物の食べカス(プラーク)に親などから感染したミュータンス菌が住みつき、食べ物の糖分を分解して酸を作ります。この酸に歯が長時間さらされていると、歯の表面にある硬いエナメル質を溶かして穴が開き、むし歯ができます。
それでは、どんなやおやつがむし歯になりやすいのかご紹介します!
虫歯になりやすいおやつ
虫歯になりやすい食べ物は砂糖を含んでいる、口に残りやすい、歯にくっつきやすい、酸性が高いものが比較的多くあります。
具体的には、ガム、キャラメル、ケーキ、アメ、ジュース、チョコレート、炭酸飲料などです。こういったものを食べた後は、口がねばついているような感じがあったり、甘い感じがしばらくお口の中に残った感じがあるかと思います。コーラなどの炭酸飲料は糖分が多いです。また、100%果汁ジュースと謳われていても糖分が含まれているものも多いです。また、果汁には果糖が含まれています。砂糖に含まれるショ糖に比べればむし歯になりにくいですが、取り過ぎに注意してください!
虫歯になりにくいおやつ
虫歯になりにくい食べ物は、自然の甘み、噛み応えがある、食べかすが残りにくいという特徴があります!
具体的には、りんごやサツマイモ、にぼし、チーズ、煎餅などです。
おやつを食べた後はしっかりケアを!
間食をしたあとは、歯を磨くか、ブクブクうがいで口の中をゆすいで、食べ物のカスが残らないようにしましょう!
またキシリトールガムを噛むことで、唾液を分泌して間食で酸性に傾いたお口の中を中和し、虫歯を予防してくれます!砂糖ではなく、キシリトールを甘味料に使ったお菓子もありますので、そういったものを組み合わせると無理なく、続けることができます!
甘いものやおやつは、気分を変えてくれたり疲れを癒してくれますよね(^^)
ちょっとした日々の楽しみにもなります。無理にガマンするのではなく、食べ方と食後のケアに気を付けて、おやつタイムを楽しんでください(^^)♪
下北沢の歯医者『下北沢みなと歯科』
〒155-0033東京都世田谷区代田6丁目5-26 1階
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