4月18日は‷よい歯‴の日🦷

こんにちは!下北沢の歯医者『下北沢みなと歯科』です。

 

4月18日は『よい歯の日』です。

『よい歯の日』の日とは、日本歯科医師会と厚生労働省が1989年に『8020運動』を推進し始めたことをきっかけに制定されました。

8020運動という言葉を聞いたことはありますか?
ハチマルニイマル運動といって80歳で20本以上の歯を残せるようにしようという運動のことです。

大人の歯は親知らずを除くと通常、全部で28本あります。
1989年に始まった8020運動、当時は80歳で20本以上の歯を残せていた方は10%にも達していませんでした。
しかし、2016年の調査では50%にまでアップしています!
20本の歯が残っていればほとんどの食べ物を噛み砕くことができ、食事をおいしく食べることができます。

普段あまり意識することはないかもしれませんが、日々の食事が元気に生活するための体力づくりや、病気に負けない抵抗力をつくっています。
歯は、その食事に必要不可欠な存在です。

『噛む』という行為、食べるだけでなく消化の助けをし、栄養を吸収しやすくして体の免疫力を高めてくれるんです。

噛むことで脳へ刺激が伝わるため、脳の老化を防ぎ認知症の予防につながるという結果もあります。

満足に食べることができなくなると、体重や筋力が減ってしまい、抵抗力が下がり風邪や感染症を患いやすくなったりします。
『歯』を守ると、おいしい食事を楽しむことができ、生活の質の向上にもつながっていきます。
そのためにもご自身でしっかりケアを続けていくことが大事になってきます。

◆8020を達成するために今からできること◆

1.日頃のケアをしっかりと続ける

歯を失う70%以上の原因は歯周病とむし歯です。
歯周病は症状がかなり進行するまで自覚症状がほとんどない恐ろしい病気です。
歯がグラグラしてきたり、痛みや腫れがでてきた頃には歯を支える骨が溶けてしまい、歯を抜かないといけない状態になっていることもあります。

2.歯並びや噛み合わせを整える

歯並びが悪いと歯ブラシが届きにくいため、汚れが落としにくくなり歯垢が溜まりやすくなり歯周病が進行してしまいます。
噛み合わせが悪い場合、噛んだ時に特定の歯に負担がかかってしまい、歯だけでなくその歯を支える歯肉にもダメージが加わり歯肉に炎症が起こり歯周病になってしまうことも。

3.歯科検診を受けること

定期的に歯医者に通い専門家によるチェックを受けることは大事です。
毎日歯磨きをしていても磨き残しがあったり、歯磨きの仕方の癖などがついていることもあります。
そんな時、歯科医師・歯科衛生士から客観的なアドバイスをもらうことは今後の歯磨きの仕方に役に立つことでしょう。

おいしい食事を楽しむためにも出来ることから始めて8020を達成できるように頑張りましょう(≧▽≦)

 

 

下北沢の歯医者『下北沢みなと歯科』

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